先日批判した、
朝日新聞の岩崎生之助記者から連絡があり、
今日、仕事場で会いましたが、
全然悪い人じゃありませんでした。
実はゴー宣のファンで、
『戦争論』も読んでいるし、
『沖縄論』は沖縄問題の
教科書にしているそうです。
なので「小林よしのりに『傾倒』した男が
ネットでいい加減な南京虐殺否定論を
ばらまいている」という記事を
書くつもりはなかったのだけれど、
結果的にそうとられるような
文章になってしまったとのこと。
文章になってしまったとのこと。
小林先生に取材したいと
思っていたところが、
初めてよしりん企画に来るのが
こういう形になってしまい、
忸怩たる思いだと言ってました。
いろいろ南京関連の史料について
話しましたが、真摯な態度で
聞いていたので感心しました。
それと同時に、
私も「デマ記者」云々は
少々言葉が過ぎたかと
自省しました。
話を聞いていると、
朝日新聞の内部も
昔とは相当変わっていて、
もうイデオロギーに凝り固まっている
感覚はなくなっているようにも
思いました。
もし機会がありましたら、
今度は取材でいらしてください。